キャンプ好きが別荘を中古で買うまでの話
プロフィールにさらっと書きましたが、もう少し詳しく経緯を書きたくなりましたので、おつきあい頂ければ幸いです。
新型コロナウィルスの感染拡大が続く時代になり、空前のキャンプブーム、別荘取得ブームといわれています。別荘を買おうと考えている方の何かの参考になればうれしいです。
私たち夫婦は、
- キャンプ経験 2000年~2014年の約14年
- コテージ利用経験 2014年~2017年の約3年
です。
こじんまりして管理の行き届いた「まるびオートキャンプ場」(2013年7月)
なぜ、別荘を持とうと思うようになったかを過去いろんなキャンプ場を利用した時の思い出を整理しながらまとめてみました。
1.キャンプのここがたいへん
若いころは毎年GWや夏、秋などにキャンプにいっていました。外で食事をするのが楽しく夫婦の共通の趣味でもありました。
しかし、だんだんとデメリットを感じるようになってきました。
道具の準備と片付けが面倒
二人の仕事が忙しくなってくると、キャンプにでかけるための準備がめんどうに感じてきました。うちは3階にキャンプ道具をしまってあるのですが、それを下ろしてくるのがめんどうに。
また、片付けるときも同様にめんどうに。特に雨が降ったあとでぬれたテントやタープを自宅で広げて干す。そして、片付ける。この作業に体力が必要でめんどうになりました。
トイレの問題
トイレ問題は重要です。
- キャンプサイトから近いとにおいが気になったり、人通りが多くなって落ち着かない
- サイトから遠いと寝る前や朝起きたときなど歩いていくのがたいへん
- きれいかどうかも重要
洗い場の問題
野菜や食器を洗うために必ず利用する水場です。
- サイトから遠いと食事の準備や片付けに面倒。
- 近いと人がサイトの近くをとおるので落ちつかない。
- 寒くなってくると水しか出ないところだと食器洗いがつらい
- マナーが悪い利用者がいると汚い洗い場となる
悪天候だとたいへん
せっかくのお休みの日に、予約して楽しみにしていたのに、あいにくの悪天候。がっがりです。
- テントやタープなどの道具がぬれてしまうのであとの片付けがたいへん
- 予想外の寒さで体調を崩してたいへん
- 予約金を支払うあるキャンプ場では雨のため当日キャンセルすると予約金が返金されない
- 突然の雷で恐怖を感じる
キャンプ場の治安、利用者のマナーが悪いとたいへん
キャンプ場の治安や管理の程度は各地バラバラです。口コミをよくみて選択するのが必要です。それでも避けられないこともあります。
- 琵琶湖畔のとあるフリーサイトにいった時は、しらない子供数人がスケボーをしながらわが家の車やテントの近くを走りまわり落ち着かなかった
- 道志村の事件よりも前でも子供が行方不明になるキャンプ場はあった(ミッシングチルドレンの張り紙を複数のキャンプ場でみたことがあります)
- キャンプ道具が盗まれる(椅子やランタンなど、最近は特に多いらしい)
- 夜に騒ぐ人がいる、ルール違反の花火をする家族がいて困った
- キャンプ用品などが粗大ゴミのように捨てられて放置されている
有名人監修のキャンプ場も朽ちていることがある
ある芸能人が監修したキャンプ場に見学にいったことがありました。が、いろいろな場所が朽ちていました。ウッドデッキやツリーハウス、木々の間を回廊のように結ぶ木道などがみるもむざんに朽ちて壊れていました。常設のテントにはカビというところも。
このようなところを避けるためには、最新の口コミをみることが重要ですね。管理人の意気込みや熱意が冷めてしまうと、残念なキャンプ場になってしまいます。
2.コテージ、バンガロー、キャビンでのここがたいへん
仕事が忙しくなり、年齢も重ねてくると、自前でテントやタープを持ち込むキャンプに疲れて来ます。そこで、コテージ、バンガロー、キャビンなど、施設の中に泊まるスタイルに変えていきました。
人気のコテージは予約がとれない
コテージ、バンガロー、ログキャビンなどは、キャンプサイトより圧倒的に数が少ないです。高規格で人気のコテージはシーズン中はほぼ満室で予約できません。
なので、ほぼシーズンオフに利用することになりました。そうするとだいたい寒いんですね。
北軽井沢スィートグラスは、この寒さを活かし薪ストーブつきのコテージに泊まったことがあります。かなりの人気で平日でないと予約できませんでした。薪ストーブを囲んで火を見ながらまったりすることがこんなに楽しいんだと実感しました。とても素敵なところでした!また利用したいと思いましたが、平日に休みをとらないと予約できない、別料金を払って会員になると優先予約ができるらしいですが、それも面倒。また、北軽井沢はかなり遠い。ということで次の利用はありませんでした。でも、この経験が別荘購入のへの一つのステップになりました。
薪ストーブのある素敵なコテージ「北軽井沢スィートグラス」(2017年10月)
お手軽なバンガローはトイレや洗い場がないので不便
塩原グリーンビレッジのログバンガローは、お部屋とデッキのみの施設でした。ログハウス風の建物でおもむきがあります。トイレと洗い場がないのでコテージより安いです。場内に温泉があるので何度か利用しました。でもやはり寒い時期にトイレが遠くにある、洗い場も遠いのが不便に感じるようになり、行かなくなりました。
BBQを室内でやって警報器がなる
シーズンオフなのでデッキでお決まりのBBQをするには寒すぎます。
そこで室内で七輪で焼き肉をしました。窓を少しあげ、換気扇をつけて。。ところが、カルビなど脂が多い肉を焼いていると、煙がもくもく出て、そのうち、煙探知機がピー、ピーなりだしました!
管理人さんがが飛んでくるか、消防がくるのか、ドキドキしましたが、すぐに煙を外に出したので事なきを得ました。群馬県にある黒坂石バンガローテント村のコテージや北軽井沢スィートグラスのコテージでやらかしてしまいました。周辺でお泊まりの方にはびっくりさせてしまいました。どちらも人気で高規格のとてもきれいなコテージでした。
寒さのためひどい頭痛になる
これは上記とは別の日にいった、黒坂石バンガロー村のコテージでのことです。あまりに寒く頭痛がするので早く寝ようと二段ベットの上に上がりました。しばらく寝ていましたが、寒さでさらに頭痛がひどくなり、ついには夜中吐き気がして、トイレでゲー、ゲーしてしまいました。実は天井近くに窓があり、そこが換気のためにあいていたのでした。
寒さでぎっくり腰になる
茅ヶ崎にキャンプ場とログキャビンが新設されるので、トライアルとしてお安くとまれるというキャンペーンがあり、ログキャビンに泊まりました。10月の雨が降る寒い日でした。到着後荷物の搬入をおこなっているときに、ギックリ腰になりました。
暖をとりたいのですが、海岸保安林の中のためログキャビン内では火気厳禁とのこと。火を使えるのは指定されたBBQハウスだけと。小さな電気ストープを貸してくれましたが、全く暖かくなりません。腰が痛くて思うように動けないので、離れたBBQハウスにいく気にもなれず、キャビンの中でこっそりキャンピングガスをつかって夕飯をつくって食べました。夫がもってきたキャンプ用の小さなストーブも焚いてなんとか過ごしました。帰りのアンケートでは、キャビンの近くで火を使えるよう希望すると回答を書きました。最近のホームページをみると、キャビンに併設するところで火気の使用ができるようになっていました。やっぱりそうでなくてはね。
到着が遅いとチェックインを断られる
黒坂石バンガローテント村のコテージを再度予約したときのことです。その日は、夫の急な仕事のため、自宅を出るのがかなり遅くなりました。受付に遅くなることを伝えると17時までにチェックインをしないと泊まれないとのこと。
チェックインが遅いと泊まれないことを初めて知りました。間に合わなければ、どこかで車中泊でもするか、と心の準備をしつつ、車を飛ばして向かいました。ここは高速のインターから遠くアクセスがあまりよくありません。ぎりぎりなんとか間に合い、コテージに泊まることができました。
3.貸別荘
貸別荘も利用しました。
八ヶ岳にある個人所有の別荘を貸し出すシステムを利用しました。そこはカビくさく、全体的にじめっとしていました。お風呂場にはカマドウマ(いわゆる便所コオロギ)という虫がいてあまりゆっくりできませんでした。
那須のとある貸別荘も利用しました。そこもカビくさいところでした。特に寝室として利用する2階の和室がくさかったです。でもしばらくするとにおいには慣れました。庭のデッキでBBQをしようとすると、デッキが金網で囲われていました。まるでニワトリ小屋に入ったかのようでした。焼き肉をはじめると、どんどん周りから虫が集まり、金網にぶつかってきました。金網は虫除けだったのです。これがすごがったです。
4.空き家バンク
別荘地の「ザ・別荘」は、調べると高そうだなという印象でした。そこで空き家バンクのサイトもみてみました。空き家を買って別荘として利用している人のブログもみました。
しかし、
- どのエリアにしたらいよいかわからない
- いわゆる普通の古い家なので、魅力を感じない
- まわりが普通の集落なので、魅力を感じない
ということがわかりました。
5.決め手は友人の別荘を見学できたこと
あることで仲良くなった友人が山中湖に別荘をもっていることがわかりました。
すっかり別荘の魅力を実感してきていたところだったので、遊びにいって別荘をみせてもらうことにしました。その別荘は元のオーナーさんが医師で、事情があって売却することになり、そこを中古で購入したそうです。中古別荘は1点もので、タイミングも重要とのことでした。
ここで中古で別荘を購入するという方法が身近に感じられてきました。
山中湖の別荘地は、保護地域等のため、土地が借地契約となるらしく、ずっと使用料のようなものを支払い続けるということがネックだと思いました。それがなければ、コストをおさえられるのではないか。同じ富士急の別荘地をさがしたところ、十里木高原というところがあることを知りました。
自宅から高速で2時間ぐらいでいけるので、近くもなく、遠すぎることもなく、いい感じの距離感の場所でした。
さっそく管理センターへいき、見学させてもらうことになりました。こうして十里木高原という場所で別荘を探すことになりました。
別荘を購入するにいたった経緯と考えたことをまとめると以下のようになります。
- キャンプは楽しいが準備や片付けが面倒
- 治安が悪いキャンプ場、マナーが悪いところには行きたくない
- トイレや洗い場が遠いのはもうめんどう
- 寒さで体調をくずすようなことはもう避けたい。
- 仕事が忙しくても休みはどこかへ出かけて泊まりたい
- 貴重なお休みの日のレジャーが天候で左右されたくない
- 遠すぎると移動時間がもったいない
記事は以上になります。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

