十里木高原別荘地で、段ボールを使って燻製する自家製ベーコンづくりの続編です。

下ごしらえは、自宅ですませ、煙が出る燻製作業を別荘でおこないました。これはその備忘録です。

自家製ベーコンづくりの自宅での下ごしらえの記事はこちら↓

ソミュール液につけた肉
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脱水シートを使って乾燥(自宅での作業)

塩抜きが終わり、味見をして、これでいいかなぁ~となったら、お肉を乾燥させます。私はピチットシートを使いました。

まず、いったん、キッチンペーパーにとって水分を拭き取ります↓

dried-chunks-of-meat01キッチンペーパーで水気をとる

 

そして、ピチットシートにお肉をまきます↓

 

 

dried-chunks-of-meatピチットシートをつかって脱水

 

輪ゴムでとめて、バットにのせて、冷蔵庫へ。水気をとることで煙が乗りやすくなるそうです。

このシート、実に便利。めちゃくちゃ水分を吸ってくれます。

 

燻製用と書いてあるピチットシートもあるけれど、この箱入りのものが適量なので気に入っています。スーパーマーケットではアウトドアコーナーではなく、家庭用品コーナーにも置いてあります。

 

別荘に持って行く

前の晩に準備ができた、お肉をピチットシートごとビニール袋にいれて、クーラーボックスで運びます。わくわく。うまくできるかな。

meat-in-coolerクーラーボックスの中のお肉

 

段ボール燻製箱の準備

box-and-grill-net

縦長の段ボールを用意しました。そして、上から3分の1ぐらいの位置にカッターで切り込みを入れます。そこにBBQ用の網を差し込みました。両側から数センチ段ボールの外に出るようにしているので、この状態で網は固定されます。切り込みから燻製用の煙りが漏れるのですが、ちょっとだろうと思って、そのままにしました。

段ボールの反対側はガムテープで留めます。

 

そして、底に、スモークウッドと火をつけた炭(豆炭と自家製炭)を置き、上の網にお肉をのせました↓
全体像はこんな感じ↓

 

box-and-grill-net02燻製用段ボールの全体像

 

脇では、七輪を用意し、常に炭をおこしておきます。焼き肉をして腹ごしらえもします。

 

網の上のお肉はこんな感じ↓
出し入れしやすいよう、段ボール内に設置した網は固定したままにして、お肉をのせる網は一回り小さなBBQ用の網を使いました。

dried-meat-on the net段ボールの中のネットに肉をセット

 

 

箱の底にスモークウッドと火をつけた炭を置きました。炭は豆炭と庭の伐採木の燃えカスで作った自家製炭です。

自家製炭の作り方はこちら↓

my-shichirin
七輪があれば、たき火の燃えカスで炭火焼きができる 別荘の裏山を維持管理していると、たくさんの枯れ枝や不要な間伐材、剪定枝が発生します。それをウッドストーブやロケットストーブで燃やして...

アルミ製のバットに、あらかじめ汚れ防止用にアルミ箔を敷いて、その上にまた、BBQ用の網を置きました。これは、「自家製ラボ」さんのやり方を踏襲しています↓

自家製ラボさんのブログ「ダンボール燻製で手作りベーコン」

スモークウッドは、SOTOのサクラを使用しました。

smoked-woodスモークウッドと炭

 

 

大事な温度計もセットします。段ボールに穴をあけるのが面倒だったので、隙間にさしてみました。SOTOの燻製用温度計を使っています。

thermometer燻製用温度計

 

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燻製作業開始

「自家製ラボ」さんのやり方で、70℃で、3時間を目標にしました。

ベーコン燻製は、70℃で3時間

 

11月2日、12時30分開始しました。スタート温度は 20℃。13時15分に70℃に到達しました!

もくもく煙が出てきます。いい匂い。

段ボールの前を空けたり、閉めたりしながら、温度を70℃キープを目指します。上がり過ぎることもあり、下がりすぎることも。

下ったら時間を止めて、再び70℃になってから時間を追加してカウントしました。

合計で70℃になっている時間が3時間になるようにします。

16時10分、 70 ℃ で安定してきました。あと1時間ぐらいだなと思いましたが、ここから外気温が一気にさがり、段ボールの中の温度がさがりっぱなしに、、、。そこで、七輪ごと段ボールにイン。

おー、いい感じ。

段ボールが大きめなので、七輪を入れてもまわりの段ボールに引火しません。

そうしたら、今度は雨が降ってきました。

やれやれ。

自家製ベーコン完成

やむなくシステム全体を室内に移動させました↓

box-and-grill-net03

窓をあけ、天井の換気口をあけ、換気扇まわして室内スモーク。

部屋の中は暖かいので七輪で加温するとすぐに70℃に。

換気しても煙が薄くたちこめましたが、さらに、他の窓も開放。

そして、17時30分で完成!!!

外気温は7.1℃でした。さむっ。

homemade-bacon

いい色です! 完成したベーコン↑ 上が肩ロースブロック、下がバラブロック。

少し端を切って、焼いて味見をしました。ん~、おいしい。ばっちりです。このまま、一晩、網において放置し、やすませました。ベーコンさんたちもおつかれ~。

翌朝、さらにいい感じにしまった、自家製ベーコンが出来上がりました。

homemade-bacon02自家製ベーコンをさっそくフライパンでソテー

 

さっそく切ってフライパンで焼く↑。うまし!
自家製ベーコンと、トーストとコーヒーと、スクランブルエッグもあって、豪華な別荘朝ごはんになりました!

 

100gぐらいにカットし、一つずつラップにつつんで、ジップロックにいれます。↓

クーラーBOXにいれ、自宅に持ち帰りました。そして、自宅の冷凍庫で保存。

homemade-bacon03

自家製ベーコンでは以下のおかずを作りました。

  • ほうれん草とベーコンのソテー
  • ミネストローネスープ
  • ポテトグラタン
  • ポテトサラダ

チビチビと、こんな感じでいろんな料理にいれて楽しみました。
肩ロースとバラブロックの違いは、あまりなかった感じです。あまりブヨブヨした脂身が好きではないので、バラはどうかなと思いましたが、よくソテーして油を溶かし、他の野菜に吸わせたりして、問題なく完食できました。

今後の課題

もうちょっと、燻製がスムーズにできるよう工夫しないといけないね。こちらの別荘は、標高1000mにあるので、11月はじめでは、ちょっと寒すぎたかもしれません。季節を考えないとだめですね。

燻製用段ボールは、下に肉の油がたれていたので、もう1枚段ボール敷いた方がよかったです。

後半で熱源にした、七輪にも油はたれたけど、元々長年の焼き肉や焼き鳥などバーベキューをやりすぎて、油まみれなので、こちらは問題なしです。
もう、洗いようがない(^^;

まとめ

  • 段ボールを使って燻製機をつくった
  • 熱源は、豆炭と自家製炭、最後は七輪をまるごと燻製機にいれた
  • 十里木高原別荘地の11月は夕方寒くなり、最後は室内で燻製した
  • 70℃3時間はちょっと難しかった
  • かなりおいしくできたので、またスムーズに燻製できるよう工夫したい

 

自家製ベーコンづくりの自宅での準備の記事はこちら↓

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