富士山南麓の標高1000mにある別荘では、たまに変わったいきものをみかけます。2018年に別荘を購入してから6年がたちますが、その間に遭遇した野生生物は平地ではけっこう珍しいものも。今回はそれら生き物のうち、一般の方には気持ち悪いと思われがちな、3種類を紹介します。自然が豊かな別荘地ですが、このような生物もいるということをあらかじめ知っておき、心の準備(?)をしてもらえればと思います。 それではいってみましょう。

超大きくて太い、ヤマナメクジ

ヤマナメクジとの出会い

2023年5月下旬のある日、夫が薪割りをしようと原木を動かしたら、巨大なナメクジがヌッとあらわれたそうです。

ヤマナメクジぬっと現れたヤマナメクジ

 

夫のじゅりお
夫のじゅりお
いやあ、でっかくてびっくりしたよ~


薪用の原木は枝がでた二股になっていたところで、以前斧でわれなかった部位でした。しばらく放置していたらキノコがはえていました。巨大ナメクジはそのキノコを食べていたようです。夫が大きさを測ろうとメジャーをとりにいったん部屋へ戻り、もう一度みると、ちゃんと、ツノ(大触角と小触角)がでていたそう。メジャーではかってみると、約10cmの長さで、カラダの太さは約2cm。デカいです。最初はあまり動かなかったそうですが、太陽に照らされたせいか、動きだしたそう。

身体の模様が、オオサンショウウオに似ているなと私は思いました。渋いカラーです。キノコがつくような枯木の樹皮にカモフラージュしているようです。それにしても巨大です。ちょっと人差し指で触りました。ぷにぷにしていました。すぐ手を洗いましたが。ジブリアニメの「ナウシカ」に出てきそうです。

 

ヤマナメクジヤマナメクジの全体像↑

 

ヤマナメクジヤマナメクジとメジャー↑

 

ヤマナメクジの頭部ヤマナメクジの大触角と小触角↑

 

 

夫のじゅりお
夫のじゅりお
スマホのマクロレンズ設定でツノまできれいに撮影できたぞ

 

ヤマナメクジの生息環境と餌

Wikipediaの情報によればヤマナメクジの生息環境は以下のとおりだそうです。確かに薪用の原木に生えていたキノコを食べていました。前日もその日の朝も雨が降っており湿ったところが好きなようです。

山間部、森林内に生息する。普段は倒木の下などに潜んでおり、夜間や雨の日は昼間も出てきて活動する。キノコを好んで食べる。

冬には大木のうろの奥深くに潜って越冬する。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%B8

ヤマナメクジとの遭遇率

別荘を買って6年たちますが、はじめてみました。かなりレアないきものだと思います。梅雨の時期にみられるのかもしれません。

 

ヘッドが変な形の、コウガイビル

コウガイビルとの出会い

2022年9月中旬のある日、別荘の外壁に変ないきものがくっついていました。私は何処かの山で見たことがありますが、夫ははじめてみたそうです。みると外壁をゆっくり横方向へはっています。頭がT字の形をしています。頭部だけみるとなんだかカッコイイです。全体では結構な長さがありました。約15cmぐらいでしょうか? 外壁には這ったあとが残っていました。なにか液体を出して動いているようです。

コウガイビル外壁をはうコウガイビル

 

 

コウガイビルの生息環境と餌

FUNDO(ファンドゥ)の「コウガイビル」についての記事によれば湿った陸地に生息するとのことで、特に標高の高い山に特徴的な生き物でもなさそうです。餌は、ミミズやナメクジだそうです。ヤマナメクジも食べるのかもしれませんね。

 

コウガイビルは湿った陸地などに生息する生き物で、乾燥しているところは好まない傾向にあります。むしろ湿潤な陸地を好んで生活しています。実は人間の生活圏にも生息していると言われており、黄色の身体が特徴のオオミスジコウガイビルは都会の公園などにも生息しているのです。

実際に日本で見かけたことがある人はそこまで多くないですが、それでも偶然に発見したことで度々話題になったりします。

ー中略ー

コウガイビルはヒルという単語が入っていますが、実はヒルの仲間ではありません。もちろん、血を吸うこともありません。しかし、身体に触れるのはおすすめできません。粘着質な身体は単純に気持ち悪いですし、潰してしまうと毒が滲むことも。

コウガイビルは実は肉食で、ミミズやナメクジやカタツムリを食べることで知られています。細長い身体を巻き付けて捕食し、そのまま吸収するように口から食べてしまいます。

引用元:https://www.google.com/amp/s/fundo.jp/278155%3famp=1

 

コウガイビルとの遭遇率

こちらも別荘を買って5年たったころに目撃しました。その後は見ていませんので、レアないきものだと思います。梅雨の時期や長雨がつづく秋にみられるのかもしれませんね。

別荘の主、アシダカグモ

アシダカグモとの出会い

ほぼ毎回、どこかの部屋に出現します。巨大なクモで最初の頃はいちいち驚いていましたが、そのうち慣れました。部屋にはいってくるガやハエなどの虫を食べてくれるらしいです。しかし、その巨大さゆえ、トイレや風呂場、洗面所などの狭い空間に突然あらわれると怖いですね。ある時など、トイレにはいり、トイレットペーパーホルダーをさわったら、そこからフッっとあられたのには、思わず声を上げてしまいました。それからは、まず見かけたら、一度プリンカップなどの容器にいれて、確保しておき、翌朝外へ出すということを繰り返しています。

アシダカグモ天井付近にあらわれたアシダカグモ

 

じゅりこ
じゅりこ
トイレの中にいるとホントにこわいんだよ

 

アシダカグモの生息環境と餌

Wikipediaによれば家の中に生息するとのことで、ゴキブリなどをたべるとのこと。うちでは実際何かを食べているところは見ていませんが、益虫らしいので、そこまで嫌ってはいません、一応。。。

徘徊性で、網を張らずにゴキブリなどの獲物を待ち伏せ、目の前に来た獲物を捕食する。日本に生息する徘徊性のクモとしては最大種で、人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている。

家屋内では不快害虫とされる一方、ゴキブリなど家の中の衛生害虫を食べる益虫でもある。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%80%E3%82%AB%E3%82%B0%E3%83%A2#cite_note-kotobank-2

アシダカグモとの遭遇率

この生き物は、上記の2種とちがい、ほぼ毎回部屋のどこかに出ます。1度に2階と1階にそれぞれ1匹ずついることもあります。玄関ドアの外で中にはいろうと待機していることもあります。1年中、季節を問わず、常駐ってことですね。

 

まとめ

別荘地でであう、ちょっとグロくてこわい生き物3選は以下のとおりです。びっくりしないでくださいね。

まとめ

  • ヤマナメクジ
  • コウガイビル
  • アシダカグモ

ここまでお読み頂きありがとうございました。